2分でわかる!人材業界と人材派遣会社の関連性と動向

こんばんは。
CCL@WEBです。

本日は派遣社員の仕組みをおさらいさせていただければと思います。

テレビでは「ハケンの品格」が放映されており、スーパー派遣の大前春子が孤軍奮闘していますね。
楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まずは派遣がどういう仕組みでお仕事に取り組んでいるのか、見ていきたいと思います。

派遣社員の取り扱いで異なる仕組み

無期雇用で派遣会社の社員になる

期間を定めずに派遣会社の社員として働くという選択肢です。
派遣先の企業との契約期間の有無に関係なく、派遣会社から給与が支払われます。

そのため食いっぱぐれる心配はありませんが、派遣会社も派遣社員には働いてもらわないと困ります。
そのため、派遣契約期間の更新のタイミングで別の仕事を用意しておきます。スムーズに派遣先が切り替わるようにするのが派遣会社の腕の見せ所です。

なお、契約が更新されて通算5年を経過した場合には無期労働契約に転換できる「無期転換ルール」があります。無期転換ルールに関してはまたの機会に。

登録型の派遣として派遣期間中だけ派遣会社の社員になる

派遣先企業で働いている期間だけ限定の派遣会社の社員です。
派遣先との契約期間が切れると同時に派遣会社の社員ではなくなります。

登録型の派遣はバイトとは異なり、履歴書と職務経歴書の提出だけではなく、基本的にはあなた専用のプロフィールシートが作られます。この場合、人材派遣会社に職務経験、資格、スキル、希望の仕事などを登録しておきます。
PC操作やOffice365のテストがある場合もあり、そのテスト結果も登録され、仕事に反映されます。

派遣会社は取ってきた仕事に対して、登録されている派遣社員の中から誰を派遣するか決定します。
もし何名かの候補者が選出された場合には、企業側が望む条件に近い人材、そして技術や資格を持っている人を紹介しています。


紹介予定派遣として派遣される

派遣期間終了後に派遣先の正社員または契約社員になることのできる「紹介予定派遣」があります。
派遣期間は最長で6ヶ月と定められており、期間終了後もしくは契約期間中に派遣先企業と労働者(あなた)による同意があれば正社員、契約社員になることができます。

直接雇用でも試用期間があり、雇用側と労働者側でお互いに相性の確認を行いますが、紹介予定派遣はこれに近い形と言えます。派遣先の企業(雇用側)からすると労働者の人望だけでなく社風にあっているか、即戦力になるかを確認することができます。派遣社員である労働者側からすると自分を活かせそうな会社か、雰囲気を確認してうまくやっていけるかなどを見ることができます。

人材業界と人材派遣会社の関連性と動向

人材派遣会社は人材業界の動向に大きく左右されています。
売り手市場か、買い手市場かで人の流れも変わってきます。

売り手市場の場合

常に派遣する人材は求められていますが、採用される側が有利な売り手市場の流れになると人材は個々で就職活動や転職活動を行うため、人材派遣会社も人材確保に躍起になります。そのため求人広告が増えているのが実情です。
この時、企業側も人材が欲しくて仕方ありません。そのため企業側も独自の求人広告を出すことは珍しくありません。

こうした事情もあり、売り手市場では比較的容易に派遣先を見つけることができます。

買い手市場の場合

買い手市場の流れになると、採用する側に有利な状況であり、より優秀な人材が求められるようになります。結果的に選抜される目も厳しくなります。そこで企業側は通常より多くの人材派遣会社に声をかけることになるため、人材派遣会社はそれに呼応するように求人広告を出していきます。
しかし流れは買い手市場。求人に応募しても派遣先がすぐ決まるとは限りません。既存の派遣先との更新もうまくいくとは限りませんし、新しい派遣先を同条件で見つけるのも難しい場合があります。

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キャリアカウンセラー・ユウ