こんにちは。
CCL@WEBです。
本日は就職先として人気の公務員についてお話させていただきたいと思います。
本記事をお読みいただいている方の中には新卒時に公務員は諦めたとか、辞退したけど後悔しているというような方もいらっしゃるかと思います。
もし、もう一度公務員になれるチャンスがあるとしたら、あなたならどうしますか。
心のどこかで公務員への転職はできないって勝手に決めつけていませんか。
中途採用で公務員になれるか、ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、結論から申し上げると公務員に転職できます。
本記事では今からでも遅くありませんよということを書いていきたいと思いますので、最後までお読みいただけますと幸いです。
公務員の採用枠実は・・・
新卒時には倍率だけ見て諦めたという人も少なくないのではないでしょうか。
けれども、やっぱり公務員になりたいと考えている人はたくさんいらっしゃいます。
公務員試験は社会人の皆さんにも門戸を開いています。
民間企業(一般的な会社)で働いているけど、これから公務員になりたいという人でも、中途採用としての可能性が存在しています。中途採用試験を受けて、その試験さえ突破すれば、あなたも公務員になることができるのです。
そして、社会人での採用枠は一昔前に比べて拡大傾向にあります。
ただし、新型コロナウイルスの影響もあり、一般企業の採用動向はあまり芳しくありません。その分、新卒向けに採用枠を(公務員として受け皿を)拡大することが予想できます。
もし公務員への転職を狙っている方は早めにするか、ワンテンポ置いてからでもいいかもしれません。
中途採用への可能性を広げる
中途採用にしても採用試験はしっかりあります。
ただし、そんなに構えることはありません。しっかり準備して採用試験に臨めば突破できるレベルです。
教養試験、小論文、経験者論文、面接試験などの試験内容を経て公務員になることができます。
学生時代は勉強する気も起きなかったけど、歳を重ねると不思議と勉強したくなるものです。
本記事を読んだことをキッカケに中途採用に目を向けて見るのも悪くないかもしれません。
資格取得は有利
- 保育士
- 栄養士
- 司書
- 薬剤師
- 獣医師
- 看護師
- 保健師
- 衛生監視員
- 社会福祉職
- 心理援助職
- 教員
上記資格を持ち合わせている人は公務員への転職が有利になります。
学生時代に取得していた資格を活かして転職してみるのも一つです。
公務員を中途で採用する理由
すでに一般企業から公務員に転職した人たちは全国各地の役場、国公立大学、公共団体などで活躍しています。
一足先に公務員へと転職した諸先輩方はどうして活躍できるのでしょうか。
少し見ていきたいと思います。
経験を買いたい
公務員として活躍するチャンスは数多く用意されています。
行政でも業務内容の見直しなどが求められており、中途採用者の経験や実績を求めています。
企業での実績をアピールして、あなた自身の経験の必要性を訴えかけてみると面接者にも響きます。
風穴を開けて欲しい
一般企業で働いてきた血を公務員の皆さんは求めています。
パソコン一つの使い方にしても、PDCAの回し方にしても、報告・連絡・相談の一つにしてもです。
転職してきた人には風穴を開けて、新風を通して欲しいと願っているのです。
公務員に転職したい人が中途採用される可能性は3つ
堅実な人生を歩んできた
罪を犯すことなく、無難な人生を送ってきた人には公務員として中途採用される可能性があります。
コツコツ勉強、仕事ができる
学生時代を振り返っても、満点こそ取らないもののコツコツ勉強してきたという人。
そして就職してからも無難に仕事をこなしてきた人。
公務員として、地道にコツコツと、人々のために尽くすことができるのは才能です。
コツコツ勉強、仕事ができる人は公務員として中途採用される可能性があります。
人当たりが良い
公務員の職場では小さい喧嘩はあっても、大きな喧嘩はあまりありません。
狭い世界だからです。
そのため、同僚たちと上手に仕事をしていく必要があります。
そこにコミュニケーション能力は必須。
人当たりが良い人は中途採用において欠かすことができません。
人当たりが良いだけで中途採用される可能性は高まります。